社会保険労務士の合格基準とは? 

社会保険労務士試験が終わると、毎年どんな光景が繰り返されるでしょうか? 
たとえば社会保険労務士の指導をやっているような団体からは、試験問題を手に入れて時間があまり経ってないのに、ものすごい勢いで分析をするんですよね。

それが発表されると、その年度の「合格基準の予想」も公表されます。まあ予想ですから、どれくらい当たっているかは合格発表の日まではっきりしないんですけどね。

ところで「合格基準」っていったい何でしょうか? 

●社会保険労務士の試験では、合格基準が毎年定められる
社会保険労務士の試験では、全受験者の採点完了後に「合格基準」が決められます。その基準に到達しているかorしていないかで、合格・不合格が分かれるんです。

こんなことを書くと、その基準はだいたいどれくらいなのか気になるのが当たり前ですね。
まあ、書いたように毎年その基準は合格発表のときまでわかりません。つまり毎年変わるんです。

でも、毎年近い範囲で基準が設けられていますね。これは出題形式(選択式問題・択一式問題)によって分かれます。
たとえば選択式問題では、2013年は40点中21点でしたし、2014年は26点以上でした。2015年はまた21点に落ちています。
択一式問題のほうはどうかというと、2013年は70点中46点、2014年は45点で、2015年も同じく45点のままでした。

ようするに、毎年何点か合格基準は変わっているんです。ちょっとずつ上がったり下がったりはしているんですけど、大きく変わることはまずありません。

というわけで、全配点の中での必要な点数の割合を計算すると? 選択式問題・択一式問題どちらにも共通して、70%の正解を出すのが目標になるんですね。まあ65%くらいでもパスできる望みは高いですけど。

あと忘れないうちに付け加えておきます。選択式問題では、すべての科目で3点以上の正解が原則として必要です。択一式問題だと、すべての科目で4点は正解が必要。ようするに、0点や1点しかとれない科目があるようでは絶対に社会保険労務士には受かりません! 

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